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| ■商店街は地域コミュニティの強い味方です
昨今、地域コミュニティの大切さとともに、商店街の役割が見直されています。 桑島 俊彦
ほぼ毎月開かれるイベントやセールなど、世田谷区内屈指の賑わいを見せる烏山駅前通り商店街。商店と地域のつながりを築くため、ポイントやスタンプに付加価値を持たせる取り組みを続けてきました。 笑顔と言葉もポイントに 商店街の中心にある町のよろず相談所「笑顔せたがや」。商店街のことからスタンプの活用法まで、どんなことでもボランティアスタッフが親身に相談にのってくれます。なかには、人生相談をする方がいたりと地域の方々の大切な心の拠り所です。相談に訪れるとポイントがつくこともほかにはない特徴のひとつ。11月15日(日)に世田谷区と共同で開催する地域活動紹介フェアでは、職業紹介として商店街の求人案内を告知予定。短時間のアルバイトなどを紹介します。
ポイント制度の先駆街
昭和40年代から続いているダイヤスタンプは商店街独自の地域通貨。加盟店での利用額に応じて受け取れ、旅行やバスカード、健康診断などの特典と交換できます。従来のポイント制度と異なるのは、商店街と地域をつなぐコミュニケーションツールとなっていること。特典の交換時には事務所までお越しいただくなど、地域の方々と顔の見える付き合いを心がけています。ICカードのLUCKカードには資源のリサイクル活動や駐輪場の利用などに応じたコミュニティポイントがたまる機能をプラス。
ポイントをためることが楽しみで商店街を訪れた方が、ポイントを使って買い物をしていく。ポイントをめぐる商店街と地域の循環システムがこの商店街の活気を支える底力となっています。また、月に一度、街の美化を目指し、商店街や駅周辺の清掃活動を行うクリーン作戦を実施。地域住民同士のコミュニケーションの場ともなっています。 |