烏山のマイスター

サクッとした軽い食感のブッセ「フレッシュパンセ」が有名な菓心たちばな。1959年に烏山の地にオープンして、今年で創業60周年。南口にあった店舗から、昨年北口に移転しました。フレッシュパンセだけでなく、さまざまな季節の和洋菓子が揃う店内は、移転前からこのお店に通い続ける地元の方々の客足が絶えない。

「前のお店から通われるお客様もたくさん来ていただいていますが、お年を召されて踏切を渡るのが大変なお客さまもいらっしゃいますので、南口にも小さな店舗を作ったんです。」と説明するのは、朗らかな笑顔が印象的な店長の町田美佐子さん。

毎月開催されるフレッシュパンセのフェアは、烏山エリア外の方々からも好評。長く愛される味を大切にしながらも、季節の食材を使った限定品や新しい商品のラインナップで、来る人をいつも楽しませてくれます。